こんばんは。。。
最近、雨の日が多くないですか
特に土曜日はいつも雨、みたいな・・・
せっかく洗車しても すぐに雨ですからね、ちょっと残念です。。。
でも、洗車しないと 塗装が花粉にやられるし、困っちゃいます
さて、みなさん、雨の日の視界確保 どのようにしてますか
わたしは 今までは、『スーパーガラス撥水』 というメニューを施工していました
これは雨を水玉にして、走行時の風圧で吹き飛ばす、というもので、
ワイパーのサポートとして 圧倒的に人気の作業メニューです
しかし、今回はもっと進化した、ワイパー事情をご紹介しましょう
カーメイトのケミカルで、その名も 『ZERO ワイパー』 です。
これは専用のキットで施工することにより、かつてない皮膜を形成
できる、という商品なのです
しかも、この皮膜は ベースコート と トップコートに別れていて、
ベースコートは、ちょっとやそっとじゃ とれないらしいのです
とりあえず、論より証拠、ということで買ってみました
¥5,980でした
早速 施工してみようと思います
こちらが『ZEROワイパー』です
・・・写真を撮っていたら、ボッシュがじゃれてきました。。。
最近は冬の毛が生え換わる時期なので、ちょっと油断すると
毛だらけになります
どうやら遊んで欲しいようですが、夜も遅いので・・・
パッケージを開くと、このようなセットがプラスチックのケースに
きれいに収まっていました
説明書を読んで・・・・あッ、DVDも付いているんだ~ へ~スゴイ
ざっくり読むと、『 油膜を落として ベースコートをぬり、あとは雨の降る前に
トップコートを塗る 』 というものでした
さっそく油膜を除去します。 ちなみに現状は、撥水コートが弱くなった状態です。
まずはマスキングテープで フロントガラスのまわりを養生します
これは、窓を作業する場合は絶対にオススメの、マスト的な下準備ですよ
(このマスキング・テープはセットには入っていないので、別でご用意くださいね)
専用の薬剤とスポンジで、思ったよりも楽々と油膜や撥水コーティングが
取れていきます。 左側の白っぽいところが油膜が落ちた状態です
完全に油膜を除去したら、キレイな雑巾で水ふきをします
そしてじっくりと乾かし、完全に水分が飛んだ状態で、次の工程に移ります
乾いたら付属のマイクロファイバークロスで軽く拭き、ベースコートの塗布を
始めます。 ベースコートはこのように、紙タオル状になっています。
さっと取り出し、まんべんなく塗ります
そのあとちょっと力を入れて、塗った溶剤をこすりつける感じで拭きます
そのまま 2時間ぐらい乾かして、キレイなタオルで乾拭きすれば、
ベースコートの出来上がり
このベースコートは強力な膜をもつ撥水剤、みたいなもので、この状態でも
『ガラス撥水』としての機能はあるようです。
ここまでで、晴れた日に行う作業工程は終了です。
普通に気合を入れて、ガラス撥水をした気分ですね
この後は、専用のモップでトップコートを塗るのですが・・・
残念ながら雨がやんだようです。。。
ちなみに、 軒下で、トップコートを塗って15秒ぐらいで完成ということ
らしいのですが、 続きは雨の日にやろうと思います
次回はその性能もインプレッションしますね
KEN