おくればせながら・・・
本年もよろしくお願い致します。
さて、早速ですが入庫した「名車」を紹介させて頂きます。
プジョー1007
H19年にデビューした両側スライドドアのコンパクトです。
今回入庫した車は上級グレードの1.6Lモデルになりますね。
両側電動スライドドア
2ドア+ハッチバックなのに、電動スライドドアを装備するあたりが
なんともエレガントなクルマですが、走りはキビキビです!
いわゆるセミオートマですね
欧州車にはお馴染みの、2トロニックという AT なんですが、
感覚としてはクラッチが無いだけのMT車のようなモノです。
上手く運転するためには、慣れとそれなりの知識が必要ですね~
アクセルを多めに踏んで発信して、パドルシフト
(ステアリングに付いてるレバー)で2速・3速とアップさせてゆき、
巡航は4速、2千回転以上で60キロを超えたら5速、という具合に
変速してゆく楽しさがあります。
もちろん、アクセルを戻しパドルを操作しないと
うまくシフトアップしません。
リアビューも個性的 ♪
こう聞くと めんどくさい・・・と思うかもしれませんが、
そこでAUTOスイッチの出番となります。このAUTOスイッチを
ONにすれば、国産車には遠いフィールですが、シフトアップを
自動で行います。 VWの 「UP!」 とかと一緒ですね~
でも、急な坂道ではサイドブレーキを引かないと後退してしまう
ので注意ですね。そんな 「プジョー1007」 はハイオク仕様!
満タンで5,000円ぐらいですが、実用燃費は10km/1L 程度ですかね。。
なかなかレアな車なので、デビュー当時から希少価値が出る、
なんて騒がれたそうです。
そんなプジョーはもちろん、1DINスペースしかありません。
しかも、裏側はスペースがあるようで無い!
太い鉄のパイプフレームが、オーディオのすぐ裏を通してあるのです・・・
というわけで後日、加工に取り掛かりますが、まずは配線の逃げ等を
確認したいのでワイヤリングからスタートというわけです。
今回装着するナビは、もちろんこだわりのダイヤトーン!
MZ200スタンダード + ETC2.0 + バックカメラ
というシンプルながらベターなチョイスと言えますね。
純正はダッシュに2way
今回はスピーカーはノーマルですが、調整して最大限
の良い音を引き出そうと思います!
寒すぎて? あまり進んでいませんが・・・ またあとで。
KEN