クラフトビート・カスタムブログ

アウディーＳ７ 防音施工 ♪

こんばんは

 

本日はアウディーＳ７の防音施工の続きです

超高級車のＳ７ですが、トランクやホイールハウスは

まだまだ改善の余地がありました

 

そこで、まずはトランクに防音シートを施工

これもテクニカの新製品　ＡＴ　７４３０　Ｐ１０　を使用します

 http://www.audio-technica.co.jp/car/show_model.php?modelId=2638

 

これはフロア・ノイズレス・ラグ　というもので吸音層の上に遮音層が

セットされている防音材です

 

とても薄く、加工がしやすいのに　遮音性が高い、という相反する

性能を実現したアイテムです

 

これを使って施工するのですが、さらにもう一枚　その下に

ＡＥＲＯを入れて制振もします

 

この上から純正オプションのカーペットを敷きつめるのです

真ん中の部分にはバッテリーが来ます　

そしてスペアタイヤが入るのですが、ここまでやればかなりの

効果が期待できます

 

さらに、ホイールアーチの中にも　制振剤を塗布します

これはノイズ・リディユーサーというスプレーですが、これが

また効くんです

施工は原則として、営業時間外です

今、午後10時を過ぎたころです　ここから施工をはじめます。。。

 

何故、営業時間外なのか、というと　まず　時間がかかる

乾かすまでにも数時間を要するので、リフトを占拠してしまうので

無理なんです。。。

それと、もう一つは強烈な臭い　これはずーっと　嗅いでいると

事故になります。。。　乾けば無臭なんですが、塗布した直後は

近寄りたくありません。。。

 

以上の理由から　深夜限定のメニューなんです

 

 さて、すべてが完了し、試走してみると・・・・

ウソみたいに静かになっています　これは高速道路などでは

もっと顕著に違いが判るとおもいますよ～

 

オーナーさん、次回は天井にチャレンジしてみますか～

 

ＫＥＮ

ゲレンデバーゲン ラゲッジバー取付♪

こんばんは

 

今日は色々と予定が重なり、ほとんどお店にいられない

状態でした　

 

朝一からバタバタ、そして午後には外出

せっかくご来店頂いた方々、本当にすいません

 

で、先ほど出先から戻って参りましたが、すでに閉店後

思ったよりも渋滞していて　時間がかかってしましました。。

 

 

朝一のバタバタの中、私はゲレンデのラゲッジバーの加工を

手がけます。。

 

今回のご要望は、スノーボードに行くときに　ウェアや荷物を

掛けるようなラゲッジバーを設置したい、というもの

 

う～ん、クロゼットの中にあるハンガーをかける棒のような

モノを設置するイメージかな～　とりあえず、やってみます

 

 

まずは採寸します　ラゲッジの幅が約１３６５ｍｍ。。

上に行くほど狭まる感じの台形型ですね

 

今回はこのようなステーと、真鍮製の軸受を加工し　ステンレス

のパイプを吊り下げよう　というわけです

 

汎用のステーに穴をあけ、リベットで軸受を固定します

それをマットブラックで塗装し、良く乾かします

このオリジナルステーが片側１７ｍｍ、アジャスターが１５ｍｍ

なので、ステンレスバーの長さを１３００ｍｍでカットします

 

パイプカッターを使用し、丁寧にカットしていきます

しばらくすると、パキンという音と共に見事に真っ二つ

 

軸受も乾いたようなので　ラゲッジに設置してみます　

ゲレンデのサイドピラーはとっても頑丈で、多少のことなら

大丈夫そうに思えます。。

 

内張りに穴をあけることなく、引っかけるだけで　この便利さを

実現しています　

バーの先に装着されたアジャスター（白く見える部分）により

微調節できるため、このような取付が可能になりました

 

お気づきかもしれませんが、車内の雰囲気や色使いに合わせ

ラゲッジバーはブラウン、軸受はマットブラックをチョイス

 

さながら純正のような　自然さをめざし作成しました～

耐荷重性は・・・　う～ん、３～４ｋｇ　ぐらいかな。。

 

オーナーさん、使ってみた感想をお聞かせくださいね～

 

ＫＥＮ

アウディーＳ７ 防音施工♪

こんばんは

 

本日はアウディーのＳ７の作業を進めています

 

このＳ７はアウディーの中でもかなりの上級モデルです

スペックも　ゴージャスさも　手抜きはありません

ノーマルの内装なのに、ダイヤステッチの本革シートが装着され、

さながらオートサロンの出展車両のような完成度を誇ります

 

いや～　カスタムの出る幕は無いですね。。。

 

 

・・・と思ったら、　ありました　それは　防音処理です

 

Ｓ７はスポーツカーのようなスペックを持ち合わせるため、

ロードノイズがやや大きく、静粛性に欠ける部分もあります

 

大きなエンジン、大パワー受け止める太いタイヤ

それに、軽量化やスポーツサウンドの追究などもあるんでしょう。。

 

　　　　　　　　　　　　　　

 

・・・それでも　より静かにしたいならば・・・　やりましょう

先ずはドアをバラし、スピーカーを取り外してみます

 

スピーカーはエンクロージャータイプが装着されています

さすがは高級車　３ＷＡＹシステムなんですね～

 

これがドアに埋め込まれているスピーカーＢＯＸです

低音を再生する為にバスレフ仕様となっていますね。

 

でも、スピーカーを外した裏側は音を遮るものがありません

この構造だと、ドアの中に入ってしまったノイズが響くのかな。。

ＢＯＸ構造だから　「音」　には影響が無いんでしょうけど

 

そこで、ノイズを吸収するために、アブソーブを使用します

これは防振と吸音を併せ持つシートで、特にエンクロージャー

構造のドアには最適なマテリアルです　（高いけど・・・）

 

断言します　これだけでも相当変わります　が、

今回はインナー側にも秘密兵器を使用します

 

それは・・・・オーディオ・テクニカ製の新商品、ＡＴ７４８０です

これはノイズインシュレーション・ラグという３層の遮音・吸音・制振材

なんです　

 

このように、インナーパネルにＳＴＰのＡＥＲＯを貼り、しっかりと

ローラーで押し付けた後に、ドア全体を覆うように施工します

 

 

あらかじめ　型をとってから施工すれば、美しく仕上げることが

出来ます　　あとは内貼りを戻せばフロントは完了です

 

今回はこの施工方法でフロントドア・リアドアをそれぞれ施工し、

さらにトランクルームにも防振・吸音を行い、最後にインナーフェンダーを

ノイズリデューサーで仕上げる予定です

 

続きはまた明日

 

ＫＥＮ

スペーシア オーディソン取付 ♪

こんにちは

 

本日は　スペーシアに　オーディソンのスピーカーを

取り付けております　

このお客様は６０プレミをご使用中なのですが　

純正スピーカーでは物足りなくなってしまったとのこと　

 

恐るべし、ダイヤトーン・サウンドナビ

 

早速、インストールしていきます

今回はスピーカーを前後とも交換し、４CHで鳴らすプランですね

 

トゥイーターはダッシュに貼りつけ、ミッドはトレードインですね　

最後に音調整と、洗車をしてフィニッシュ　

 

とっても聴き易い、ナチュラルなサウンドになりました～

次回はドアのデトニングと、天井の防振などいかがですか

 

 

KEN

入庫ラッシュ ♪

こんにちは　

 

昨夜　　、営業終了後に洗車をしていたら、洗車の泡が凍りました　

その後、お湯で洗車するも、なかなかはかどらなくて。。。

 

寒すぎると　泡も凍るんですね～　　泡を溶かすのに　一苦労でした

 

 

来週は－３６℃　の寒気が上空に停滞するそうです　

東京にも雪予報が出ていますね。。。17日、18日 は要注意ですよ～

 

 

さて、カスタムの方は・・・　おかげさまで　今週は入庫のピークです

アウディー、BMW、レクサスRX、アウトランダーPHEV　など、

カスタム待ちの車両がズラリ　今月末にかけては大忙しです

 

なかなか写真を撮るタイミングがなかったり、ブログアップが

出来なかったり、と反省点も満載ですが　頑張ります

 

 

ちなみに　デトニングやフリップダウンのカスタム取付などは　

随時受付をしていますのでお問い合わせくださいね

まだまだ　作業は大丈夫ですよ～

 

最後に、今日のラッピングは。。。

オーディオパネルのカーボン・ラッピング

 

カッコイイのですが、内装パネルは剥がれやすい、という

デメリットもありますので、アールが激しい部分には適しません

どうしても、と言う方はご相談下さいね～

 

KEN

フォレスター インナーバッフル作成 ♪

こんばんは

 

本日はフォレスターのインナーバッフルを作成します

 

この車、人気車なのに何故か市販バッフルが無いんです。。

（プラスチック製はありますが・・・）

開発が遅れてるのか・・・　

 

 

そこで、楕円型のバッフルを作成し、ハーツのスピーカーを

取り付けます

 

あっ、写真を取り忘れた　

 

・・・なので、装着後写真です　

こんな感じになりました～

 

ハーツもオールジャンルで聴き易い　良いスピーカーです

 

次はデトニングのご依頼、お待ちしております

 

KEN

ガソリン代 ♪

こんにちは

 

最近、ガソリンが安いですよね

 

シェールガス革命や、世界経済の成長鈍化により

需要が供給を下回っているのでしょうね。。　

 

まあ、真相はよくわかりませんが、安いのは助かります

去年なんて、ハイオクが180円ぐらいしていましたからね。。

 

それが今や、ハイオク128円、レギュラーだって117円ですよ～

これならお財布にも優しいし、車で出かけようと思いますよね

 

クルマ業界が元気を取り戻せるように、しばらくは値下がりを続けて

欲しいものですね

 

KEN

 

 

 

 

スピーカー取付 ♪

こんにちは

 

今日は珍しくカスタムが暇です。。

その分、電装ＰＩＴの方が予約でパンパンだったので、

洗車ＰＩＴとかけもちで、ひたすら軽作業を進める係に

なっていました

 

洗車をしながら　電球交換、ＥＴＣ取付、クレベリン消臭など、

細かい作業に追われましたね～　　あ～疲れた

 

 

そして、待望のスピーカー交換　でも、デトニングなどはなく、

文字通り　『普通』　に取り付けるだけです

 

しかもバッフルさえありません。。。　もう　気になっちゃって

 

トゥイーターも角度を考えながら、ピラーに貼りつけるだけ

です　なんだかちょっぴりさみしいですね～　

 

そうそう、別件ですが乃木坂４６　ナビも取り付けましたよ

これが意外と良くできていて、オートバックスの近くを通ると

『　ねえねえ、近くにオートバックスがあるよ　』　と教えてくれる

機能付き　さすがオートバックス限定販売おそるべし

 

なんだか　面白い一日でした

 

ＫＥＮ

バレンタイン ♡

 こんばんは

 

昨日、少し早目のチョコをゲットしてしまいました

 

実は　各店舗が参加する　表彰式に出席していたのですが、

ひょんなことから表彰され、　アイドルユニット・スーパーガールズ

の方から手渡しされて、・・・・・・・　なんと握手までしてしまいました

 

写真撮影は　ＮＧ　のようで、証拠がありませんが本当です

アイドルと握手したのは初めてですが、プロだな、と思いました

 

で、さっそく頂きます　

 

スターバックスで買ってきた珈琲豆が苦くて　持て余していましたが

チョコレートとは相性が良いようです　

 

あ～　おいし～ぃ　

 

ＫＥＮ

ヴェゼル ＤＳ－Ｇ２０ 取付 ♪

 こんばんは

 

本日はヴェゼルにDS-G20のインストールをしています

 

ヘッドはPREMIなので　内蔵アンプでのフロントマルチ

接続にします

 

まずは　アウター側のデトニングです

STPのエアロを贅沢に使い、しっかりと制振します

 

そして、インナーバッフルを金属製から、シナ合板製に変更し、

G20　の大型マグネットに合わせて鉄板を切除します

 

 

つづいて、インナー側もSTPエアロで　ホールをふさいでいきます

 

スピーカーを固定したら、サウンド・プルーフィング・ウェーブを

巻き付け、音が内張りに回り込むのを防ぎます

 

 

トゥイーターは付属のマウントを使用し、ダッシュボードに

固定します　

 

 

余談ですが、　私は　このマウントが大嫌いです　

いや、インストーラーは皆、このマウントを嫌っていると思います

 

その理由は・・・・　マウントの設計にあります

実はG20は　そのラインナップと位置づけから、付属のスピーカー

ラインを使うことを前提として設計されているようで、少しでも良いものを

使おうとすると、このマウントが使えません

 

正確には、配線が太くなることで、裏のカバーがあたってしまい、

装着できなくなるのです

 

 

そもそも、マウントの作りは　？？　です　

まず、隙間がきちんと閉まらないし・・　ギボシもあたるし・・・

最も重要な角度調節が出来ないことは致命傷です　

なんなんですかね。。。

 

おそらく、５０万円、２５万円、１５万円、６万円という価格帯別の

差別化で　このような造りになっているのでしょうが、Ｇ２０　の

スピーカーの出来が良いだけに、マウントの残念さは否めません

 

なので、基本的にはピラーなどにインストールすることを　強く

おススメします

 

 

もしくは、１万円ぐらいで　角度調整もきちんと出来る工夫された

マウントを発売してくれるとかね。。

 

メーカーさん、Ｇ２０のマウントの設計を見直してくださいね～

 

 

とは言え、最後にきっちりと音調整をし、素晴らしい音になったので

良かったです　　お客様も大満足でお帰りになりました～

 

ＫＥＮ