こんばんは
本日はヴェゼルにDS-G20のインストールをしています
ヘッドはPREMIなので 内蔵アンプでのフロントマルチ
接続にします
まずは アウター側のデトニングです
STPのエアロを贅沢に使い、しっかりと制振します
そして、インナーバッフルを金属製から、シナ合板製に変更し、
G20 の大型マグネットに合わせて鉄板を切除します
つづいて、インナー側もSTPエアロで ホールをふさいでいきます
スピーカーを固定したら、サウンド・プルーフィング・ウェーブを
巻き付け、音が内張りに回り込むのを防ぎます
トゥイーターは付属のマウントを使用し、ダッシュボードに
固定します
余談ですが、 私は このマウントが大嫌いです
いや、インストーラーは皆、このマウントを嫌っていると思います
その理由は・・・・ マウントの設計にあります
実はG20は そのラインナップと位置づけから、付属のスピーカー
ラインを使うことを前提として設計されているようで、少しでも良いものを
使おうとすると、このマウントが使えません
正確には、配線が太くなることで、裏のカバーがあたってしまい、
装着できなくなるのです
そもそも、マウントの作りは ?? です
まず、隙間がきちんと閉まらないし・・ ギボシもあたるし・・・
最も重要な角度調節が出来ないことは致命傷です
なんなんですかね。。。
おそらく、50万円、25万円、15万円、6万円という価格帯別の
差別化で このような造りになっているのでしょうが、G20 の
スピーカーの出来が良いだけに、マウントの残念さは否めません
なので、基本的にはピラーなどにインストールすることを 強く
おススメします
もしくは、1万円ぐらいで 角度調整もきちんと出来る工夫された
マウントを発売してくれるとかね。。
メーカーさん、G20のマウントの設計を見直してくださいね~
とは言え、最後にきっちりと音調整をし、素晴らしい音になったので
良かったです お客様も大満足でお帰りになりました~
KEN