こんにちは
本日はフーガのデトニングをすすめております
テストCDで60hz~を再生したところ、実に多くのビビリが
出てしまい・・・ かなりの調整が必要な予感。。。
なんでしょう・・・ドア、というより センターSPのグリルや、内貼り
全体が細かくビビっている状況ですね。。。
さっそくバラして見てみます。。
先ず、ドアの内側です
ドアのメンテナンスホール・カバーを慎重に剥がし、
脱脂をしっかりと行います
サイドインパクトビームと鉄板を密着させるように施工し、
デッドになり過ぎない様に うまく調整します
外したカバーを戻し、これにも共振を防ぐ為、比重の高い
マテリアルでしっかり施工します
これでドア側はしっかりと受け止める準備ができました
あとは内貼り関係ですね。。。
基本的に内装はゴージャスです つまり、
色々と加飾されているのも原因の一つなんでしょうね。。。
一般的な車はこんなに細かいパーツで構成されていません
これだけ重くて、色々と固定されているのは珍しいかな
先ずはビビリのもとを特定し、制震をしながら、細かいところは
ヒメロンで微振動を吸収します
最後に吸音シートを全体に貼り、ビビリを緩和させるのです
あとはクリップダンパーを投入し、少しでも吸収できればと思います
あとは・・・センタースピーカー付近のビビリですね
125hzぐらいから ビリビリとひどいです。。。
この部分はエプトシーラーとヒメロンで防振します
これで グリルネットの部分は完全に止まります。。
一通り 施工を終えたので視聴します
・・・うん、かなり良くなりましたが、もう少し何とかしたいですね。。
もう少し 対策を考えて チャレンジしたいと思います
KEN