先日からの続きですね
前回、ドアの内貼りに、FRPを貼りつけて型をつくりましたが
余分な部分を切り落とし、さらにデザインしながら削ると・・・・
じゃん こんな風になります これが外枠です
立体的な内貼りの場合、自然なアウターデザインを
目指すならば、この方法が一番良いと思われます
さらに、FRPの中に金属のクリップを埋め込み、
内貼り側に固定するための爪をつくります
あとはスピーカーのリングを立ち上げ、
アウターバッフルへと導くわけですが・・・・
その前に、こだわりの、ロシアンバーチによる、
ワンオフ・インナーバッフルを作成します
しかも、今回は余計な塗装を施さない、玄人うけ仕様にし、
浮いた時間とお金を、こだわりの固定にまわします
その固定とは・・・・ 最新のナッター工具で、ドアのインナーパネルに
ねじ穴をつくり、インナーバッフルの固定を ボルトで行う、というものです
これは、ビスで固定するよりも、耐久性もあり、押し付ける力も強いので、
ガッチリと固定でき、余計な振動の心配も減ります
何だかよくわからないかもしれませんね。。。
つまり、しっかりと固定するために、手間を惜しまず、
時間をかけて作っていますよ、という事なんです
反対側も見てみましょう
もちろん、このロシアンバーチとボルトナットの組み合わせは
めちゃくちゃ期待できます これだけでワクワクしますね
しかも、このナットの素材は、あえて 鉄 一般的にはアルミなのに、
あえて 『鉄』 を使うあたりは・・・こだわりです 丈夫だし。。。ね
さあ、インナーバッフルも完成したので、次はアウターですね
KEN