昨日、ヴォクシーの足回り交換をしました
印象深い作業になったので、しっかりとアップしたいと思います
今回の車両は、以前、ドルフレン・ガーベルというアルミを装着して頂いた
70系のヴォクシーです
ちょっと車高が高かったのが気になっていましたが・・・・
乗り心地と、大人の車高を求めて、RSRの 『TI-2000』 をチョイス
さらに、パフォーマンス向上の為、フロントのスタビリンクと、リアの
スタビバーを装着しました
これがスタビリンクです 車種により、様々な形状があります。
今回のは、長くて太いですね。。。
ちなみに、『風間オート』 製です。 純正よりも一回り以上太く、
しっかりとした効き、つまり 『安定性』 が期待されます
リアもクスコのスタビバーを入れてバランスを取ります
この部分 に追加されるわけで、効かないわけがありません
そして、すべての作業が完了し、アライメントを測定します
ところが・・・・ リアのアルミに 『ハミ出し』 疑惑が。。。。
そこで水平なところに移動し、きちんと計ってみたところ、
ほんの1mmぐらい、ディスクが出ている事が判明
これは困りました。。。 現状、ツライチ・セッティングを目指し、
15mmのワイドトレッド・スペーサーと3mmのスペーサーを
入れています あわせて18mm もあるのです
【 ワイドトレッドの内側に、3mmが入っています 】
本当は15mmで計算していたのですが、純正のハブボルト
がアルミの裏側に干渉してしまう為、 それをにがす意味で3mmを
追加したのです。。。
これが仇になってしまいました・・・
3mmを抜いたら、15mmが装着できないし・・・
う~ん、考えていても進まないので、もう一度、クリアランスを
チェックします 本当に1mmぐらいの差なんですね。。。
この青く色が付いた部分が干渉してしまう部分です
それならば、ということで 干渉部分を削ってしまうことにしました
派手に火花が散りますが、やっていることは単純です
最後に錆止めを塗り、乾いたらスペーサーを装着します
以上で取付は完了です
最後にもう一度、アライメントを調整して、フィニッシュ
早速、試走してみると。。。
うん、乗り心地も良く、しなやかに走ります
これぞ求めていた走りですね
KEN