こんばんは。
先日からお預かりのCX-5ですが、本日はデトニングの
続きになります
前回はドアをキレイに脱脂したところまででタイムアップに
なってしまいましたが、今日は完成するまで取り組みます
すっからかんだったスピーカーの裏側には、レアルシルトを
貼り、その上にディフュージョンをセットします
これでキャンセリングに強い状態になるのです
さらに、サイドドアビームに沿って、AEROでしっかりと固定します
実はこれが最も効果的な制振と言えます
鉄板側にだけ貼りつけてもフレームが共振したら意味がないですからね
インナーの樹脂パネルをもとに戻したら、今度は樹脂側にも
AEROを貼りつけ、細かいビビリを押さえます
また、内張りとの接点にはヒメロンで 小刻みな振動を緩和させるなど
工夫しながら施工を行います
最後に、内貼りを戻せば完了ですが、このままインナーバッフル作成
へと移行します
続きはのちほど。。。
KEN