こんばんは
ブログが飛び飛びになってしまってスイマセン
やっぱり決算月は忙しくて 帰宅する頃には日付が変わります
さて、先日から スポイラー取付で お預かり中のBMW。。。
取付説明書を見てビックリ なんと・・・
スポイラー取付の手引書とは思えないフレーズがありました。。。
『 キレイに塗装したら、付属のボンドで丁寧に貼りつけてください 』
って・・・ プラモデルじゃないんだから。。。
・・・・ていうか、この付属のボンドはそんなに強烈なの
確かに、スポイラーの足部分 には 固定金具の類は無く、ツルンと
しています。。 ここにボンドを塗って 貼りつけろとおっしゃる・・・
スポイラーの役割は、高速走行時の風を利用してダウンフォースを
発生させ、ボディーを下向きに押し付ける力を生み出します。。
そんな重要なパーツなのにねぇ~ ボンドはまずいでしょ。。
実際にネットを検索 していると、「風圧で吹っ飛んだ」 とか
「気が付いたらもげていた」 なんて笑えないコメントもあったりして。。
そこで、スポイラーの底面を少し削り、くぼみを作ります。
そこにナッターでネジ穴を埋め込み、ガッチリと固定しちゃいます
あとは、ボディーに穴をあけて、錆止めをたっぷり塗り込み
ボルトで固定しようという作戦です
これを考えるのに2日、加工するのに2日 かかりました
慎重に穴をあけて・・・・ 裏側からスポイラーを固定します
これなら吹き飛ぶことはありませんね
裏から見てもキレイな仕上がり やっぱ コレでしょ
キレイに磨いたら 完成です カッコイイでしょ
何とか純正然と装着できました~ いや~本当に大変でした
ハーマンをお考えの方々、取付は慎重に
KEN