こんにちは
本日 2個目のブログは、エアコンガス・クリーニング
SA新小岩では 『冷え爽快』 というメニューを取り入れて
真空引きメニューを実施中です
クルマのエアコンは冷媒と呼ばれるガスを使い、気化熱で冷やす
仕組みとなっております。つまり、適正な冷媒の量が保たれていない
場合は冷えにくくなるのです
そこで、このマシンを 高圧ホース・低圧ホースに接続し、
冷媒の量を確認してみます
この車の場合は冷媒の量が360gという表示がありました。
この表示はエンジンルームにシールで貼ってあることが多いです
このうち、コンプレッサーオイルの分が30g含まれるので、
差引は330gとなります
なんと、この車は冷媒の量が異様に少なく・・・・ たった90g
という表示が出ました 残りは空気が混入していたわけです・・
これじゃ~冷えるわけないよね
さっそく、ガスをクリーンングし、足りない分を補充します
コンプレッサーオイルも新品を注入し、フリクション・ロスを
減らすのです
30分後、あきらかに冷えるようになりました キンキンです
これにはオーナーさんも大満足
結局ガスを2本半、コンプレッサーオイルを1本使用しました
気になる方は、是非 お試しくださいね~
KEN
注意
全ての車両に効果があるとは限りません。 (インバーターエアコン不可)
また、コンプレッサー不良、配管からの漏れには対応しておりませんので
予めご了承ください。 (詳しくはピットスタッフまでどうぞ)