最近、多いですよね TPMS と呼ばれる装置が付いたクルマ。。。
このTPMS とは、Tire Pressure Monitoring System の略で、
タイヤの空気圧を測定し、基準値以下になると警告してくれる装置なんです
純正で装着されているのは、高級車やスポーツカーに多いですね。。。
メーターの警告灯の並びに、さりげなく表示部があります
市販品もありますが・・・ 表示部があまりスタイリッシュでは無い為、
取付場所に苦労しますね。。。
メリットとしては、突然のバーストなど、よけいな心配が減ること、
また、燃費やドライブフィールの悪化を未然に防ぐことができることなどです
やっぱり、タイヤは命を預かっていますからね 管理は大切です
一方、デメリットは・・・ 先ずは、そのコスト
一般的には~5年くらいすると、内蔵電池が切れるので、
電池交換が必要になります
しかし、純正は、本体交換が必要になるのです
なぜなら、純正のセンサーは電池がシリコンで埋められていて
電池交換が できないタイプだからです
ということは・・・一個 2万円 × 4個 で8万円以上
しかも、ディーラーでID登録をするのに約2万円かかります・・・
ならば、市販は というと こちらは電池交換で済みます
まあ、交換するためには、タイヤを剥がし、センサーを
取り出さなくてはいけませんけどね
でも、ここで言いたいのは そんなことではありません
センサーを装着するためには アルミの形状を考慮する必要がある、
ということです
つまり、センサーの「逃げが」無いと、タイヤが組めない
つまり、タイヤセンサーの為に、アルミが選べない
・・・ 残念すぎる これが今までの常識
でも、最近は道も開けてきたんです。。。
それは・・・
なんと、アルミに センサー専用の、穴あけ加工が出来る (場合がある)
ということです 好きなアルミに、純正センサーが組める (かも)
これならば、デザインを決め、TPMS機能を追加できるので、万事OK
ちなみに、このワークのアルミには、裏側にセンサー用の穴をあけ、
純正を移植したのちに、ディーラーにて登録をしています
納期は約10日間 ご検討くださいね
KEN