こんばんは。
ついにオデッセイのアウターバッフルが完成です！
今回の作成のポイントは・・・
アウターの角度に拘り、やや上向きにインストール！
しかも、純正の高級感を損なうことなく、自然なフォルムと
スピーカーグリルの開口率にも拘っていますよ～
しかも、インナーバッフルにＧ５００のスピーカーを
インストールした状態からグリルまでの距離は
必要最小限！ ほとんど密着状態です。
これは音の回り込みとキャンセリングを排除し、
かつ内張りに振動がこもるのを抑止します。
つまり、はじけるような「音」が再生可能なんです。
これは楽しみですよ～
ＴＷはピラーと近似色のバックスキンを一枚貼りし、
これまたいかにもカスタム、というのではなく
あくまでも上質なインテリアの一部としてのデザイン性
も重視しました！
これも角度に拘りあり！！
はやく音出ししたいな～
ＫＥＮ
こんばんは。
月末・月初と極めて無理なスケジューリングで
フラフラですが、やっと落ち着いてきました。。
年度末、っていうのはとかく忙しくてかないませんね。。
車検も、車の売買も、カスタムの展示会などもこの時期だし・・・
本当に1日18時間ぐらい会社に居ましたよ・・・
それはさておいて・・・
オデッセイは着々と完成に近づいております！
先日の天井デトニングから進んでいないように見えますが、
実際はフリップダウンモニターを取り付けたり、ピラーを
仕上げたりと大忙し。
合間を縫って他のダイヤトーンのインストールだって
詰まっていますし？ ね、
で、ようやく２００プレミもインストール完了しまして、
あとはＡＭＰのワイヤリングを終わらせれば終わりが
見えてきます！
あすにはアウターとＴＷも仕上がる予定ですからね～
（組み付けはもう少し先ですが・・・・）
オーナーさん、あと少しですからね！
乞うご期待！！
ＫＥＮ
こんにちは。
本日は三菱コルトにダイヤトーン
ナビをインストールしております。
今回はＭＺ２００にＤＳ－Ｇ２０を
組み合わせて、パッシブで前後ＳＰを
鳴らすシステムです。
まず、スピーカーから取り付けます。
今回使用したバッフルはアルパイン
の汎用です。これは加工しなくても
サイズがピッタリなので重宝しますね。
取り付け穴が合わないのでタッピングビス
を使い、鉄板にしっかりと固定します。
本当はデトニングも・・・
なんてお話もあったのですが、ご予算の
関係もあり今回は「ＥＴＣ2.0」の追加に
留まりました・・・
（内張りの裏側は干渉しない程度にリブを切り取ります）
でも、デトニングをするとフロントＳＰ
からの低音が心地よく、バランスの良い
音になりますよ～
来月にでもいかがですか？
脱線してしまいましたが・・・
ダイヤトーンナビをインストールし、
トゥイーターをダッシュボードに貼り
付けたら完成です！
あとは音の調整を行い、お客様の
好きなＣＤが気持ちよく視聴できる
ようにチューニングして完了です！
うん、いい音に仕上がった！
それではまた次回！
ＫＥＮ
こんにちは。
今日はオデッセイの続きを進めます。
ＴＷ埋め込みの仕上げに使うバックスキンの
色合わせなどもあり、他の工房へお邪魔しての
作業です。
出来れば今月中にお客様へ納車したいところ
なんですが・・・なかなかね～。。。
でも、クラフトビートのデモカーを作るつもりで
頑張りますよ～
ところで、最近ベンツなどのコーディング系の
テレビキャンセラーのお問い合わせが増えてますね。。
あらかじめ車両のデータを確認し、車体番号専用
のコーディングを行うためのＫＩＴです。
ただし、ディーラーさんなどではコーディング車両を
嫌う傾向がありますので、ご判断はお任せします。
ちなみにインストールはお客様ご自身で
お願いしていますので、あしからず。
（お持ち帰り専用品という認識なんです）
ＫＥＮ
こんにちは。
本日はキューブにダイヤトーンナビ ２００PREMI を
インストールしております！
実は結構～新し目の 「サ〇バ〇ナビ」 が付いているのですが・・・
どうやら その音に満足できなかったご様子でして。
今回の ダイヤトーンPREMI をチョイスするに至ったわけですね～
念のため付け替える前の音を試聴してみました。。
なるほど・・・スピーカーはケンウッドのハイレゾ対応モデルで
悪くないですし、BOXのSWも付いています。。
SWが完全に浮いちゃってドンシャリになってしまっているんですね～
早速、PREMIをインストールしていきます！
今回は２WAYのマルチで、パッシブを使わずに内臓AMPで
鳴らします。これが一番素直な音になるような気がしますね～
もちろん、AMPやSW、スピーカーが変われば話は別ですが・・
そしてレイアウトを見直し、BOXの位置を修正。
これでカーゴスペースで乱反射してビリビリしている部分を少しだけ
緩和します。それでも厳しいですけどね～
スピーカーケーブルは音の伝達に優れたクラフトビートオススメの
ベーシックケーブル！コスパは最高ですね～
それを丁寧に引き回し、スピーカーに接続することで、スピーカー
とオーディオ本来のスペックを引き出すことができますね。
こうして微調整を繰り返し、プリセットした音を比べて、
オーナー様の嗜好にあったベターな調整をしています♪
これならば宇多田も力強く、綾香もキレイに、そして中島みかも
聞きやすくなります！ あ～いい音 ♪
欲を言えば・・・フロントドアをしっかりと防振して、MIDの力を
もう少し引き出したいですけどね～
まあ、言い出したらキリがないので、今回はこのへんで。
FUN TO JOIN US ！
KEN
こんばんは。
昨日はPREMI インストールをするつもりでしたが・・
そこまで手が付けられなかったですね～
まあ仕方ない・・・
今日は内張りを全てばらして、天井を下ろそうと思います。
実は内張りを全て外す、という作業は結構大変なんです。。
外した天井を置いておくスペースを確保するのも大変！
最近はエアバックが多く装着されているのも難易度が
あがる要因。まあ、安全装備は必要ですからね～
で、やっと内張りを外し、天井を下した状態です。
ここから脱脂して、防振防音材を敷き詰めていきます。
ちなみに、天井と内張りの隙間が一定以上ない場合は
天井防振はできません。。
最近のコンパクトな日産車などは特に注意です。
このオデッセイはスペース的にはギリギリで、
レアルシルトのアブソーブだと干渉してしまう場所
がありそうですね。。
でも、今回はフェリスソニードなので大丈夫！
しっかりと効果が実感できるアイテムですね～
こんな感じで、骨組みの隙間にはすべて貼っていきます。
高級な素材ですが、「音」の為に惜しまず投入！
ちなみに、ドイツの超高級車にはこのような素材が
きっちりと、車内のいたる場所に敷き詰めてあります。
だからあんなに静粛性が高いんですね。
まあ、高級車が何台も買えてしまう「超高級車」の
お話ですけどね～
ちなみに、この車には大人気のアルパイン製の
リアモニターを装着します。只今、全国欠品中で
どうにも手に入らない製品ですが、クラフトビート
は何とか確保！ お客さん、運がいいですね～
ついでなので、天井の加工をしてフリップダウン
モニターを付けてから戻そうと思います。
続きは また後日に！
ＫＥＮ
こんにちは。
今日も色々と作業をすすめて行きたいと思いますが・・
まず、オデッセイの進捗は・・・中盤、と言ったところでしょうか。
前回から細々と進めているデトニング！これが結構大変です。。
ホンダはドアの内側のビニールが、トロトロのブチルを使用しているため、
かなり神経を使います。ショップによってはブチルを処理せずに、
アルミテープを貼って進める場合も多いようですが・・・
私はそれが苦手で、ついついキレイに掃除してしまいます。。
だから時間がかかるんです～
よく 「無駄な労力」、とか言われますが、気にしません。
その代わり、お時間はたっぷり頂くようにしています！
カスタムって 「こだわり」 ですからね。。
そうしてキレイに掃除したドアがコチラ
隅っこまでツルピカです！
（まあ、新車というのも大きな要因ですが・・）
これにデトニングシートを貼って行きます。
このシートは熱を加えることで密着するので
時にはガスバーナーで炙りながら作業をすることも。
なかなかDIYでは難しいシートです。
スピーカーの裏側には、いつものディフュージョンを
貼り、背圧を逃がします！サイドインパクトビームが
しっかりと入っているので、その周りにも施工します。
これでキャンセリングをある程度防げます。
MIDの音が気持ちよく抜けるかどうか、ココがポイントですね～
さて、フロント・リアの防振がほぼ完了です。
あとはハッチの防音とルーフ全体ですね。。
これはもう、全バラになりますので・・・
今日はここまで～！
KEN
こんにちは。
今日はバレンタインデーですね～
今年も頂きました～
もちろん 義理チョコ ですが。。
全部おいし～
ありがとうございま～す！
ＫＥＮ
こんにちは。
本日はオデッセイのアウターの作成です。
まずは内張りを外し、各部分の採寸をしていきます。
アウターバッフル作成のポイントは、いかに共振
を防げるか、内張りに音が回り込まないか、音抜け
が良いデザインか、などですね。
今回はオーナーさんがＭＩＤの角度に拘って
いるので、特に角度を意識しながら作成します。
先ずはＭＩＤの大きさに合わせてバーチ材で
リングを作ります。
もちろん、高級なロシアンバーチですね。
リングが出来たら、アウターのデザインを決め
内張りの加工に入ります。
こんな感じで純正の内張りを加工し、音抜けが
良いパンチンググリルを使ったアウターに
リメイクしていきます。
パンチンググリルはハンマーでたたき出しながら
形を整えるという、板金のような技で加工します。
加工したグリルベースがこちらです。
コーンの振幅を考えながら、ギリギリ外側まで
オフセットし、音の回り込みを防ぎます。
あとはパテで成形しながら、内装に合った
レザーを貼り、高級感を演出するのです。
一方、ボディー側の加工については、インナー
バッフルに隠れる部分を切除して錆止めを塗布。
こうすることで、背圧の抜けを確保できます。
こうして、アウターの形が出来てきました。
完成が待ち遠しいですね～
ＫＥＮ