こんばんは。
今日はＧＴＲに、Ｇ２０のトゥイーターを埋め込みます。
純正はドアミラーの裏の三角カバーに埋まっています。
このまま中身だけダイヤトーンに交換すれば良いのですが、
なんかちょっと高級感に欠けます。。
そこで・・・
Ｇ２０のＴＷマウントに含まれているグリルを使って
カッコよく埋めなおしたいと思います。
先ずはＴＷのグリルを超音波カッターで切除し、グリルを
合わせてみます。内側から差し込んだグリルが丁度よく
引っかかるぐらいまで、その穴を広げていきます。
もう、地味にフリーハンドで削るだけですね。。。
数十分後、満足できる形状になったので、シリコンを
使って裏側から固定します。
すると・・・こんなにスタイリッシュ！ うん、高級です。
違いがわかりますかね。
これが ↓ 加工前の写真で・・・
こちらが ↓ 加工後！
ね！ 高級感アップだと思いませんか？
さて、お次はインナーバッフルです。
デトニングしたドアに、ディフュージョンを貼り、
スピーカーのマウントとなるバッフルを固定するのです。
ＧＴ－Ｒは市販バッフルの適合がありませんので
ワンオフで作成します。もちろん、防水バーチ材！
これはしっかりと固定出来て、しかも音が良い！
見た目もＧＯＯＤですね～
最後にスピーカーを固定して、ネットワークを
取り付ければ完成です！
試聴してみると・・・
純正に比べて音域が広がり、しっかりとした中低音と
澄んだ高域が再現できるようになりました！
もう少しスピーカーのエイジングが進めばまろやかな
音に変わってくると思います。
本当はオーディオ側でタイムアライメントの調整が
出来ればなお良いのですが・・・
スパルタンなＧＴ－Ｒにはその機能が備わっていません。。。
いずれはプロセッサーとアンプを付け替えて、サブウーハー
を追加する、というプランに対応できるような『ベース』を
作れたと思います。
ＧＴ‐Ｒ オーナーの方、ご相談承りますよ～ ♪
ＫＥＮ